ローラーベッド回収
本日は大阪市住之江区にあるポートタウンからローラーベッド他、医療機器等の回収になります。ご依頼はポートタウン内にある整骨院さんからです。新しい機種との入れ替えのようです。
ローラーベッドは本体が大きく重量も非常に重い為、トラックのパワーゲートが必要になります。人間の力で到底積み込める重量ではございません。機種にもよりますが、150kg~200kg程の重量はあると思います。
通行許可証
今回はとりあえず、南港ポートタウン内という事で回収作業の前に少し別の作業をする必要がございます。部外者がポートタウン内に入る為の許可証を入手するという回収には関係のない作業です。たかが許可証の入手ですが、ちょっとした手間で場合によっては15分位はかかる場合もありストレスを感じます。
入口ゲート内に入る前に、そこから少し離れた受付場までトラックで行きます。入場許可証に名前や住所、時間などを記載してから、再度トラックで入口ゲートに回るという手筈です。
今まで何度かこちらのポートタウンには回収のご依頼でお伺いしておりますが、 仕事に直接関係のない作業に時間を取られる為、急ぎ時には少々ストレスを感じます。
今はなくなりましたが、以前まではすぐ前に交番所があり、その交番所に入って許可証に記載して入り口に向かうという段階を踏んでおりました。しかも土日は、その交番所が閉まっており、わざわざ離れた住之江警察までトラックで許可証をもらいにいくという手間がありました。非常に時間を要しました。
交番がなくなって替わりに別の入管施設ができた為、交番に入る緊張感から解消されただけでもましといったところでしょうか。
別に悪い事をしている訳ではありませんが、交番に入ると少し緊張感を感じ、用事もないのに交番に行くのはあまり好きにはなれません。
ですが、この緊張感が交番所に存在するのは、警察の人達が日頃真面目に勤務されているからこそ存在するのでしょうし、日本の平和の為に勤務されている方達に感謝しなければならないでしょう。
住之江区ポートタウン
余談はさておき、最初の入所手続きを終えてポートタウン内に入りました。こちらポートタウンの中に入るといつも感じるのですが、中の景色は木々などの自然に溢れ、道や公園も整備されとてもきれいな街だなと感じます。
訪問した時期が夏の終わりでしたので気候も良く、過ごしやすい快晴の青空の日でした。青々とした草木がなおさら街の美しさを引き立てていました。このような過ごしやすい時期に訪れると、この街は魅力的に映り、暮らせばとても快適だろうと予想できます。
ところが、反対に冬の時期に訪れた事がありますが、残念ながら少し寒々とした感じを受けるのです。 ポートタウン内にある住居の建物はほとんどが高層ビルなので、近くから海風が吹くと寒さが強調され寂しさすら感じます。
一見するときれいな街並みなのですが、冬の事を勘案するとどうでしょうか。住みやすさについては実際のところは住人さんに聞いてみないとわからない事でしょう。
アクセスについては少し不便さを感じますが、IRリゾート法案で大阪にカジノができれば、近くに隣接する為、アクセスは発展して利便さは増す事になるのではないかと推測します。
医療機器の搬出
入所後、店舗は入口すぐ近くのショッピングモールの中にありました。今回の搬出ですが、結果から申しますと非常にスムーズに搬出、回収する事ができました。お客様が事前に準備され、素早く作業を完了する事ができました。
ローラーベッドにはほとんどの個体にコマが付いていて転がす事ができます。その他にも大型の低周波治療器や健康器具、医療機器などをパワーゲートで積み込みました。
荷物の量は比較的多かったのですが、積み放題でしたので料金は追加料金なしでお支払い頂きました。
その後ポートタウンの出口に向かいましたが、入所時と違い退出時は手続きなしでスムーズに出る事ができるのでストレスなしに退出しできました。お手伝い、ご利用ありがとうございました。
低周波治療器もパワーゲートで
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